離婚の流れ「これで離婚までの流れが簡単にわかる」

離婚の流れ「これで離婚までの流れが簡単にわかる」

あなたは本当に離婚を考えていますか?

離婚を真剣に考えている方なら離婚の流れが簡単にわかりますのでご参考にしてください。

協議離婚に向けて

まずは、夫婦2人で協議離婚「円満離婚」に向けて今後の話し合いが必要になります。

協議離婚についての参考記事

離婚届提出の前に解決するべきこと。

離婚届を提出する前に解決しないとトラブルになる可能性がありますので必ず離婚する前に解決してください。

  1. 誰が子供を育てるの?
  2. 親権者は誰?
  3. 教育費の支払い方法金額は?
  4. 養育費の支払い方法金額は?
  5. 子供との面会方法・頻度は?
  6. 財産分与は?
  7. 借金どうするの?
  8. 住宅ローンは?
  9. 慰謝料請求?
  10. 不倫相手に慰謝料請求?
  11. 離婚した時の戸籍?
  12. 子供の戸籍・姓は?

あなたは離婚する前に少なくてもこれらの問題を解決する必要があります。

いきなり1日でこれらの離婚問題を解決出来ませんのでじっくり話し合いましょう。

離婚届提出前準備についての参考記事

円満離婚が出来ない方

飛ぶ鳥跡を濁さず・・

全ての人が離婚の引き際がうまくいかないですね。

協議離婚は90%

離婚調停・裁判離婚が10%

協議離婚と違う所、それは第3者があなた達の離婚に関わる事になります。

これから協議離婚以外の離婚方法説明します。

  • 離婚調停
  • 審判離婚
  • 裁判離婚

以上3つの方法で離婚成立する事が可能になります。

離婚調停とは

離婚調停とは協議離婚で合意できなかった場合には家庭裁判所で第3者も含めて円満離婚が出来るように夫婦の話し合いを手助けすること。

離婚調停の流れ参考記事

審判離婚とは

離婚調停をして条件などで合意したが些細なことで、なかなか離婚が成立しないことがあります。

ものすごい時間・労力をかけてが全てが無効になる可能性が・・・そんな時には家庭裁判所の離婚調停委員の意見を聞いて職権を利用してあなた達の離婚を成立させる事が可能になります。

しかし、審判離婚は強制力がないので不服と感じたら異議申し立てが可能になります。

審判離婚の流れ参考記事

裁判離婚とは

協議離婚・離婚調停・審判離婚でも離婚が成立しない場合には裁判所の判決で強制的に離婚を成立させることが可能な裁判離婚。

離婚の舞台は家庭裁判所から地方裁判所に変わります。

あなたがどのような手段でも離婚したい場合にはもう裁判離婚しかありません。

裁判離婚の流れ参考記事

戸籍・姓・離婚解決までの流れ

離婚届提出する前に名前と戸籍問題を解決する必要があります。

離婚届に名前・戸籍・子供の事も記入する必要があるのでここも事前に打ち合わせの必要があります。

離婚後の名前どうするの?

離婚後あなたの名前どうするの?

婚姻前の名前に戻す?

今までの名前にするの?

それぞれの選択肢により離婚届以外の書類が必要になります。

離婚後の苗字(姓)参考記事

離婚後の戸籍どうするの?

離婚後、あなたの戸籍はどのようになるのか?不安になりますよね。

原則になりますが基本的に離婚後は結婚前の戸籍に戻ることになります。

その他に新しく戸籍を作ることも可能になります。

  • 結婚前の戸籍に戻る方法
  • 新しく戸籍を作る方法

この2通りの選択をしていただきます。

離婚後の戸籍変更参考記事

離婚後子供の戸籍、名前は?

あなたに親権があり、戸籍変更、子供も一緒に戸籍変更になると思っていませんか?

実は子供の戸籍は 戸籍筆頭者の戸籍のままになるので必ず変更する必要があります。

子供の戸籍変更参考記事

離婚届を書こう

離婚前の準備、戸籍、名前、一通り解決したならば次は離婚届を記入しましょう。

離婚届大辞典では電話で役所に記入の仕方確認しました。

離婚届の流れ

離婚届の流れになります。

  1. 離婚届の入手方法は?
  2. 離婚届ダウンロード
  3. 離婚届の書き方
  4. 離婚届とその他の必要書類
  5. 離婚届提出方法

以上の5つの離婚届の流れになります。

離婚届の流れ参考記事

以上までの流れが離婚の流れになります。

離婚の流れまとめ

離婚するためにはきっちり離婚の流れを認識する必要があります。

その準備がしっかり出来ていないとトラブルになる可能性がありますのでご注意して下さい。