離婚相談できる公的機関「客観的アドバイスが必要な方へ」

離婚相談が公的機関(アドバイスが必要な方)

離婚相談

あなたが離婚についてアドバイスしてもらいたい時に公的機関に相談することが可能になります。

ちなみにですが、あなたの親や友達に相談するのはお勧めしません。

特に両親は(結婚によって可愛い娘を取られた)と思いがちになります。ですので、あなたが親に相談するとかなりの高い確率で「そんなやつとは離婚しなさい。」と言われる可能性が高いのです。

親に相談するときは、あくまで人生の先輩の参考程度にしよう。

離婚についての悩みは非常にプライベートの問題なので、身近な人になかなか相談しにくいです。より客観的なアドバイスが出来る第三者に相談するのがあなたにとって一番のベストになります。

離婚相談は家庭裁判所「家事相談室」

家庭裁判所には「家事相談室」という離婚相談できる公的機関があり、費用は無料になります。

どのような人が相談してくれるのか?

  • 家庭裁判所の調査官
  • 家庭裁判所の書記官

があなたの離婚について適切なアドバイスをしてくれます。

ただし、家事相談室が全てを教えてくれるのは、あなたが離婚相談の解決に家庭裁判所の調停や審判が適して入るかどうか?適して入る場合はどのように書類を作成、申し立てすればいいか?

ですので離婚が決まり離婚調停になる可能性がある方は家庭裁判所の家事相談室を利用する事をお勧めいたします。

  1. 相談員:調査官、書記官
  2. 相談内容:離婚調停の申し立て
  3. 費用:無料

離婚相談は自治体の弁護士無料相談

全国各都道府県の自治体では、弁護士が相談員となって離婚に関する無料相談をしています。

家庭裁判所の家事相談室と違って、離婚による財産、親権等、広い範囲で相談出来ます。ただし、毎日相談出来ませんのであなたのお住いの自治体にご相談する事をおすすめ致します。

  1. 相談員:弁護士
  2. 相談愛用:離婚に関する全般
  3. 費用:無料

離婚相談は法律扶助協会支部に無料相談

法律扶助協会支部とは、経済的に苦しい人のために裁判の費用などを立て替えて弁護士に紹介する事にした民間の公益法人になります。

  1. 相談員:弁護士
  2. 相談内容:離婚に関する全般
  3. 費用:支部によって違うので要確認